小鷺島ビオアイル計画 一個の生命体として

尾道水道につながる三原湾に浮かぶ離島「小佐木島」のまちづくりに関わるアートディレクション

小鷺島ビオアイル計画概要

限界集落の離島を一個の生命体と捉え、外界から独立しエネルギー変換により恒常性を維持している生物の状態「ホメオスタシス」をメタファーとして、エネルギーの自給、集落の再生、人の営みと共生する里海の再生、宇宙の法則で繰り返す潮汐のように持続可能な在り方を、芸術を介して知的でゆるやかに実現を目指すプロジェクトである。

柳幸典

ディレクター/アーティスト:柳幸典
アーキテクト:八木健太郎

空き家の再生

BH2

2015年3月公開

日本画家の千住博氏が瀬戸内海を描いた「TIDE WATER」を展示するために設えた空間と、柳のプロジェクトの構想スケッチを展示する蔵を改装したギャラリー

BH1

2011年4月公開

セルフビルドでリノベーションしたプロジェクトの拠点

アクセス

BH1 / BH2

住所:広島県三原市鷺浦町須波2796